宮城県の秋保温泉、福島県の飯坂温泉と共に鳴子温泉は奥州三名湯に数えられています。
こけしの名産地とも知られ、温泉街を歩くとこけし店や工房も多く見られます。
そして「青春18きっぷで行く温泉番付」にて「東の横綱」の称号も獲得。
そんな見どころ多き鳴子温泉のオススメ日帰り温泉をランキングでまとめてみました!
1位 滝の湯
出典 湯遊び雑記事+α
こちらは共同浴場で、入浴料150円と破格の値段で鳴子温泉1番の泉質を堪能できます。
また鳴子温泉の中でも最も古い1000年の歴史を持ち、いつまでも愛される温泉であることが証明されていますね。
夕方から夜には地元客で溢れかえるので、訪れる際は時間を調整していくことをオススメします。
公式HP 鳴子温泉旅館組合
2位 旅館すがわら
出典 湯遊び雑記事+α
こちらの湯は通称すがわらブルーと呼ばれ、青い湯が特徴の温泉。
日によって色の濃さは違うので、それは訪れた際のお楽しみ。
料理の評価も高く、古い旅館ですがお腹も体も大満足の旅館です。
公式HP 旅館すがわら
3位 鳴子ホテル
出典 鳴子ホテル
鳴子にある宿泊施設で一番人気のある鳴子ホテル。
湯も肌がすべすべになると評判。大型ホテルなので広々とした浴槽でリラックスできます。
人気ホテルなので、宿泊の際は予約が取りにくいことがあるので注意。
公式HP 鳴子ホテル
4位 旅館大沼
出典 travel.jp
こちらの魅力は個性豊かな8つの温泉が楽しめるところ。
森の中にあるので車で移動する「母里の湯」、大浴場の「千人風呂」、床下から流れる温泉熱で芳香浴ができる「ふかし湯」などなど。
要予約の浴室がいくつかあるので、HPで事前に調べてからをオススメします。
公式HP 旅館大沼
5位 西多賀旅館
出典 旅と鉄道旅行記
シャワーもカランもないシンプルな温泉ながら、肌に優しい湯と女将さんの作る料理が目当てでリピーターが絶えない人気の旅館。
建物は古いですが清掃は行き届いており、おばあちゃんの家に来たかのような落ち着く空間を提供してくれます。
公式HP 西加賀旅館
6位 鳴子観光ホテル
出典 宴会王国
緑がかった乳白色の湯は美白の湯として知られています。
石造りの内湯、ヒノキの露天風呂、上がり湯の3つの大きな温泉が日頃の疲れを癒してくれます。
高台から眺める景色も好評です。
公式HP 鳴子観光ホテル
7位 黒湯の高友旅館
数ある鳴子温泉の中でも唯一の天然鉄ラジウム泉で、湯の色も暗緑色で他との違いが人目でわかります。
濃厚な湯で上がった後も体はぽかぽか、日本屈指の名湯と呼ぶ声も。
7つの浴槽があり、どれもこれも個性的で一見の価値ありと評判です。
公式HP 高友旅館
8位 早稲田桟敷湯(わせださじきゆ)
早稲田の学生が掘り当てたことから名付けられた共同浴場。
安く入れる共同浴場だけあって、週末や祝日は地元客で賑わっています。
シャワーと休憩室も完備、黄色い前衛的な建物が目立ちます。
漂う硫黄の香りが濃厚で良質な湯を証明している鳴子温泉。
個性豊かな温泉ばかりなので飽きずに湯めぐりが楽しめそう!
観光の際には参考にしてみてくださいね。
以上、日帰りで行ける鳴子温泉BEST8でした!